学級日誌まとめ1115〜大河ドラマ編〜

年度の切り替わりに際し、この1年間書いた学級日誌を記録しておくブログです^^



私今期の大河ドラマが本当に大好きで、1週間の心の拠り所にしてます(笑)「おんな城主直虎」というのですが、幕末の大老として有名な井伊直弼の先祖の物語です。井伊直虎といって、徳川四天王として名高い井伊直政の養母です。作品自体がものすごく作り込まれていて、必ずしも史実に忠実ではないのですが、俗説などをもとにしてあるので「こんな戦国あむたかもしれないな〜」と物凄く想像力を掻き立てられます。井伊直虎井伊直親小野政次、という幼馴染3人の深い関係性から話が始まり、その基軸が物語終盤になってもずっと活きているのですっごくキレイです、お話自体が。

日本史選択なので大河ドラマが好きなのは本当に助かっていて、「龍馬伝」「八重の桜」のおかげで幕末のいろんな知識が予備知識として頭にすり込まれているし、「平清盛」のおかげで源平のあたりは時代の雰囲気が掴めたまま覚えられるし、「江〜女たちの戦国〜」「おんな城主直虎」のおかげで戦国時代に対する興味が物凄く湧きます。父が戦国と幕末が大好きなのでその影響もありますが、見ていてよかったな〜とつくづく思います。その流れで、この間の祝日に父と2人で滋賀の彦根まで足をのばしてきました。彦根城博物館に行ったのですが、教科書や資料集の「分国法」の箇所に出てくる「今川仮名目録」の本物が間近で見られて感激しました!大河ドラマにも出てくるので「あれがこれか〜」とつなぎ合わせが出来て貴重でした。他にもたくさんの書状や、絵巻や、羽織や、像や、刀や、兜など様々な史料が見られて、良い体験になりました。あと余談ですがひこにゃんがほんっとうに可愛かったです!