学級日誌まとめ0303〜神さま編〜

年度の切り替わりに際し、この1年間書いた学級日誌を記録しておくブログです^^



この学級日誌で〇〇くんが「僕は無神論者」と言ってましたが私は有神論者ですよ〜。目に見えない何か力って絶対にあって、それはきっと小さな神さまの仕業だと思います。例えば、雲がきれい。例えば、空気が澄んでる。そうしたキラッとしたところに神さまは宿ってると思います。だから北海道に行ったときはそこかしこに神さまがいるなあと感じた(し、たぶん実際に「神さまいそう…」って呟いてた気がするし手を合わせたくなったし実際にも合わせてました)し、でもそういう自分の感覚って大切にしたいな、と思います。毎日の幸せはきっとそこから生まれるので。でもそういう日本的な神さまにもあこがれを抱くし、外国のいろいろな神さまにも等しくあこがれを覚えます。北海道のあの美しい空気感からアイヌのような神さまが生まれるのはごく自然だし、神さまだとか宗教だとかって不思議な引力があると思います。汚くも政治に利用されてしまった宗教でさえも美しく見せてしまうのだから、すごくきれいな世界だなと思います。でも私はいろんな神さまを感じていたいから、どれかに囚われることなくずっと無宗教でいると思います。でもこんな風に思えるのも宗教に対して寛容な今の日本の憲法のおかげですよね。日本人で良かったって心底思います。