学級日誌まとめ0303〜国語編〜

年度の切り替わりに際し、この1年間書いた学級日誌を記録しておくブログです^^



国語が本当に好きです。特に現代文がとても好きです。言葉が好きで、言葉が同士が織り成す色とりどりの世界が好きです。「国語ってどうやったらいいの」とこの間〇〇さんに聞かれてなかなか答えられなかったのですが、楽しむことが一番だと思います。これはきっと国語に限りませんが、私は国語の問題を解くときいつも、与えられた文章を読んで得た感動をエネルギーに変えて、それをパワーにしている気がします。この興奮を文字化しておきたい!と強く思うので、むしろ設問に対し感謝したくなることもあります(設問って大抵、心に強く響いたところばかり取り上げられているので)。それぐらい好きです、とにかく好きです。好きだからこそ悩むし苦労するし、上手くできないときは途方にも暮れるし放心もします。とても辛いけど、でもそれも遠くから見てみれば“楽しい”の中に含まれていて、たとえその時に解けなくても後から自分なりに気付いたり答えを見たりして気付いた何かしらの自分にとっての「答え」に辿り着けたときの喜びは格別です。苦しめば苦しむほど国語が好きになっていく気がするし、国語を好きになればなるほど国語が得意になっていく気がします。だから私は本当に国語が大好きなんだと思います。また、この「好き→苦悩→好き→得意」という構図はきっと国語だけに限らないことだと分かっている(どの科目でも多からずともこのプロセスを経験したことがある)のですが、他の科目はまだ好きが足りなくて、だからイマイチ火が着かないんだと思います。そろそろムリヤリにでも起爆させねばならない時期に来ていることも承知ですが。

ただ「好き」は強みだと思うので、ほんの少しでも感じた勉強への好きは、肌身離さず上着の裏にでもくっつけておくべきだと思います。鬱陶しくなったら害であるだけなので忘れたフリをすれば良いですが、決して取り外してはいけないと思います。勉強への好きはいつか必ず役に立つと思うし、然るべきタイミングに勉強の方から恩返しが来るんじゃないかと思います。勉強に向けて送ったラブレターは、きっとお返事が来ます。それを待ち続けることが、勉強における忍耐力なんだと思っています。