まじで変な夢見ました

二度寝の後ってホントわけわかんない夢しか見ない。やばい。


私深夜にカラオケ行ってて、そのまま眠くなってカラオケの中で寝ちゃってて、イケメン店員さんが起こしに来てくれたんだけどお会計済ませて帰るとき私荷物持ってなくて。全く気付かなかったけど。財布だけ手に持って家に帰ったらそのまま父に「出かけるぞ」って言われて家を出たとこからスタート。

大河ドラマ閉館に先立って、地元のNHK大河ドラマの会合が行われてて(その会合「減僧祭」っていうネーミングなんだけどドラマ終わるから龍潭寺から僧減らすのか?ふーん」みたいにして夢の中で変に納得してた、夢だからそこはご愛嬌で)、そこで父と母と姉と私とで組んだカルテット(この設定も謎)が四重奏演奏することになってた。行ってみたら私たちには食事が用意されてるんだけど夢中になって私1人だけモニターの前に行って、そこで説明してるちっちゃい小坊主さんみたいな男の子(しかもその子西郷どんでキーパーソンになる役を演じる子らしい、もう設定意味わかんない)に、政次を指差されながら「一番思い出に残ったシーンは?」って聞かれて私うろたえちゃって「あっあー、やっぱり最期の槍ドン……いや、政次がにっこりしながら囲碁を2人で打つところもいいなぁ」って言ってたらいつのまにか小坊主さんが貫禄のあるお坊さんに変わってて(今思い出したらそうだったってだけで夢の中では異変に気付かなかった)また説明を始めて、そんななか父母に「飯食べろよ」って呼び戻されてる時に「4歳と8歳のお子様は衣装に着替えてカウンターまでお越しください」ってアナウンスが流れて、家族に対象年齢がいないからって私が参加することになって、1人身長高いしもうわけわかんないんだけど、そしたらジャニーズWESTの重岡とあとちょっと馬っぽい(褒めてる)健康そうな人(ゴメン名前知らない)も何故か参加してて、みんなでワチャワチャやってたら私よくわかんない人に拉致られた。(たぶん今考えるに私を拉致したのは私の荷物パチったカラオケのイケメン店員)

なんか服も剥ぎ取られて縛り付けられて、「助けてください」って書き初めしてある紙を体の上に被せられて「警察に電話しろ、家族にも『届けた段ボール箱に入った服を持って来い』って言え」って言い残して逃走するから(ここミステリー要素。今でもこの言葉の真意が分かんない)、親と警察に電話したはいいけど今この瞬間どうしようって思ってたら、実はなぜかそこは見知らぬ学校の敷地内で、私に気付いた先生方に野外教室みたいなところに連れて行かれて事情を話した。

話してる最中たびたび、なんかすんごい人の良さそうなふわふわした若者がニッコリしてちょくちょく顔出してて明らか怪しいなって思ってたんだけど、次顔出したときにその人なんと黒ずくめで登場して「僕が犯人だよ♪」って言って消えたから(ここの展開ほんといかにも演出っぽくて起きたあと自分サスペンス見すぎか!って失笑した)、消えた方に飛び出してみたら(剥ぎ取られてるから私はこのとき一糸も纏ってないごめんなさい)、黒ずくめのさっきの若者が隠れてて、いきなりペトって私の首筋に黄色い湿ったシール貼ってきて、高らかに笑いながら逃走して行った。剥がそうとしても今度は手にくっついて剥がれないし、先生陣はみんな「ああ…だめだ…生きられない…」とか言ってるし、その瞬間そのシールが猛毒の塗りたくられたものだってことに気付いて、でももう遅くて、どんどん息が苦しくなって来てなにも見えなくなって、もう息が止まりそう、ああ死んじゃうんだって意識が遠のきそうになって…


ってとこで鼻詰まりで起きましたね。^_^


もしかしたらあの学校も仕掛けられたもので、四重奏始めたって言ったら先生たち「え〜今度うちでもやってくださいよ〜」ってすごい煽ててくるし、事情徴収されてるときにホントに警察に電話したのか何度も聞いてきたからたぶん先生たちも共犯だったんだって起きたあと微睡みながら気づきました。ハハ。夢って怖いね〜〜〜〜

わた恋見て個人的にものすごく感じたこと(感想や総評ではないですが若干ネタバレ含んでるかも)

先日「わたしに運命の恋なんてありえないって思ってた」というスペシャルドラマを観ました。クリスマスイブの夜に…。この作品がクリスマスを題材にしてるなんて知らなかったから全くの偶然(いやほんとに)。そもそもこれを観ようと思い立ったのはまあ空前の過去作視聴ブームが(私の中で)到来していたからというのが一番大きいんだけど、私が約2年間片思いをしていた人がいて(Aさんとします)、わた恋を借りるつい2日前にAさんと2人きりで話す機会があってそこで高橋一生の話をしてたら「俺の母さんも高橋一生が一番好きって言いよったで、特別ドラマのやつ、ほら多部未華子の」って言うんでじゃあ見てやろうじゃないか!と思ったのが1つ原因としてありました。

ちなみにその人には今すごく綺麗で私なんか足元にも及ばないような彼女がいて、すごく幸せそうでクリスマスにも2人はデートしてました。あとAさんってこれほんとに顰蹙買わないレベルに高橋一生に似ています(まじで)っていうか高橋一生に世間のイケメンの型を当てはめたような顔立ち(高橋一生ってザ・イケメンじゃあないじゃないですか、少し癖あるじゃないですか)。髪型もファッファしてて身長も高くて声低くてなんかもういろいろ似てて、でもだからAさんを好きになったわけでもだから高橋一生を好きになったわけでもないのですがとにかく似てて。性格も高橋一生には似てないけど黒川壮一郎には似てるんですよ。ああ恐るべし。

わた恋の中身をウワァ〜っとここで言うつもりはないのですがAさんも割とイケてる方だと思うのに恋に奥手で、何年か前から私Aさんのいろんな恋の相談に乗ってていろいろ調べてきて指南してたりしてたんですよ、で、それが余りにもかぶってしまって(相手のビジュアル的にもどうしても重ね合わせてしまう)もう見てる間に恥ずかしくなるやら懐かしくなるやら。(って今ここでこの瞬間、書いてる今Aさんから電話きてビビりました怖え…)

「あの子はこういうタイプだからこうした方がいいんじゃない?こういう色のネックレス喜ぶと思うよ」とか言ってる間も私はAさんのことが好きで、あー辛いなーってなってたから見ていて丸かぶりしちゃってウア〜ってなってました。まあ相談に乗ってる間も関われてたことが嬉しかったんですけどね。最後の展開を目にして少し嬉しくなるやら切なくなるやら、複雑だったけどなんか二重にキュンっとしてしまったし、Aさんがデートしてる今この時間に私なんてこと考えてるんだろうーってブォンって煩悩吹っ飛ばしました。チャンチャン。

自分のこういうの赤裸々に書くのめちゃくちゃ恥ずかしいけど文字に起こしておきたかったので!以上です!

前記事の高橋一生と宗教の部分だけ抜粋

ここまで辿り着くのにいろんな界隈に首突っ込んできたけど今は時間があるなら高橋一生漁ろうかな、っていうふうになりつつある。高橋一生は考えれば考えるほど本当の形がわかんないし、「『完璧』に見せてるけど実は『完璧』じゃないんですよ僕」っていうことを『完璧』に作り込んでるからもうその3段階に建て上げた「完璧」の様々なところに宇宙が隠れてるっていうか、色で言えば黒で、その黒を考えるのが楽しくて、黒も白だと思って見れば白に見えるし、その原理を巧みに活用してるのが高橋一生だと思うからもうどうトリックかけてるのかなって考えるのが楽しい。色に惑わされずに形を見つけようとして考察ってするけど、形はいつまでたっても見つけられない気がする。高橋一生という概念そのものを宗教と考えるなら形が見つけられたその境地が悟りで、でも悟りを開くことはほぼ不可能に近くて、その悟りにどこまで近づけるかが肝心なような気がしてる。宗教をどこにでも見つける考え方は日本人的かもしれないけど、信仰対象っていうと仰々しいしそれこそ対象の悪いところを一切見ない揶揄的に使われる悪い意味の言葉の方の「信者」みたいで嫌だけど、でも敬って「知りたい」と思わせてくれる対象は宗教のように考えていいんじゃないかなって思う、そんな大層な話にしちゃだめだけどでも日本人古来からの宗教ってそこまで大層な話じゃないもっとこじんまりとした個人個人の日々のありがとうの形だし、ある1つの神様に囚われない日本人らしい愛で方なんじゃないかなーと思って満足している。


おんな城主直虎や高橋一生や小野但馬守政次との個人的な始まりのお話

私は政次がきっかけでツイッターを始めたんですけど、「おんな城主 直虎」のことをルンルン考えてたら誤って父親のパジャマをしかも前後ろ逆に着てしまったくらいにはこのドラマが好きです。

最初は何の気なしに見てたんです、わたし一歩間違ったらこのドラマ見てなかったので。というか逆に一歩間違ったからこのドラマ見てて。父親が「次の大河は立花誾千代が主役だってよ、ほらお前が戦国無双でよく使う女の子の」って言うから見たんですよ。柴咲コウ好きだし見てみるかーって。

ところがどうも様子がおかしい、井伊?名前違くない?許嫁死んじゃうの?何?って徐々に異変に気付き始めて、まっさら違う人だということにやっと気付いたのはなんと第12話(誾千代だと思ってたがゆえに亀が逃亡した時点で鶴がほんとにおとわの婿になるんだと信じて疑ってなかった)

物語に惹かれて見たわけでも高橋一生が好きなわけでもなかったし、大河ドラマなんてここ5年くらい見てなくてほんとなら今回も見てなかったはずだった。

だからもうなんか直虎に巡り会えたの奇跡的なんです…誾千代に感謝…!


高橋一生も今でこそ浸かるほど好きだけど、当時は私唯一「この人だけは絶対ハマってやるもんか!!」って強く誓ってました。

元はと言えば信長協奏曲。長政くんは言ってしまえばゲスト枠だし、役者さん初見だったから通り過ぎることもできたはずなのに、ものすごく引き込まれちゃって私泣いてる…?ってなったのが始まり。

一番仲が良かった友達もおんなじ風になってて、2人で「高橋一生いいよねぇー」って騒いでたんだけどその辺で「この人ハマったら抜け出せないやつだこれダメなやつ」って感覚的に察し始めちゃってました(このときは胸がザワザワする程度だったけど今から振り返るとたぶん危険を察知してたんだと思う)、

それまでずっと福山雅治一筋で推し事が分散することに抵抗感があったから、高橋一生のことは考えないように考えないようにしてたんですよねー…


その結果→→→→

「民王」「僕のヤバい妻」「カルテット」「シンゴジラ」「3月のライオン」ぜーんぶ見逃しました!イヨォーッ!(回し蹴り)

全部見る機会はあって、この5つぜんぶ面白いからっていろんな友人や家族に勧められ続けてて、でも「高橋一生が出てるから見ない!」ってキッパリ意地張って断ってたんですね(過去の自分をトンカチで1209回小突きたい)

一番耐えるのに精力使ったのはLINENEWSでA-studioの画像が流れてきた時。去年の冬でしたねあれテロですよね。誘惑に負けてネットニュースに上がってる写真だけコソーリ保存しました。

服装も今のところあの衣装が個人的に優勝だし、髪のカッコつけてないけどカッコつけてる感(意味不明)が堪らないし、キュルンって上目遣いしてるところに「うわっあざと!!」って必死で自分に言い聞かせながらも落ちかけてました。少しだけあの時点で限界は見えてました。

話すこーし戻すけどヤバ妻に至っては同局同時期にやってた福山雅治の「ラヴソング」ってドラマの途中でヤバ妻PRがめっちゃ流れてて、これ絶対面白いやつじゃんって確信してて。なのに高橋一生出てきたら思わず目隠したりして、もう重度の高橋一生アボイダーだったんですよ(しかもそのとき福山雅治と共演した藤原さくらってシンガーにどハマりしてFCにも入っちゃったからこの時点で「推し事を1つにしたくて高橋一生避けてる」って言い訳はブレブレ)(3月のライオンもその藤原さくらが後編の主題歌担当してたから見に行きたかったけど高橋一生出てるから見なかった本当1年前の私に釜茹での刑執行)


でも直虎は、わたし高橋一生出ること知らなかったんです(ほんとこれラッキーだった知らなくて良かった!!)でも出てきてしまったものは仕方がないから、高橋一生いるけど見ようと思って見てたらやっぱり前みたく引き込まれちゃいました(そりゃそうだ)。

いつのまにか政次が出てくるのを楽しみにしてて、私が沼にザッパーンしたのは紛れもなく「では還俗して俺と一緒になるか」。

あれ反則ですよね!!準備体操しないまま沼に飛び込んだ!!見せないように見せないように押し殺して我慢して耐えて耐えてその結果ああいう形での思いの吐露の仕方はあまりにもね…!!!(机バンバン)

放送後ずっと胸の奥がキュルキュルして必死になってブラウザでツイッター検索かけてみたらみーんな「還俗して俺と一緒になるか」に悶絶してて同志がいることの有り難さを感じましたよね!(ハグ!)

怒っているような声色と表情なのに漂わせる静けさがなんとも切ないし、その静けさから来る切なさが政次の顔にも表れ出てて、もう「政次」全体が悔しさと情けなさと切なさそのもので、でもそこに乗せた言葉は叶うはずもないどうしようもない愛情のカケラで。

政次の偶像がそっくりそのままそこに在ったし、井伊谷で息をする彼はその瞬間確実に高橋一生ではなかった。

高橋一生って何だろう。「上手い」「なり切ってる」じゃない、「乗り移ってる」んだって思って、「世界最高…!」みたいな気分になったんです(よくアニメの演出で見る身体ごと地殻打ち破って宇宙に飛び出すみたいな)ウッワァこの人ヤバイ!果てしない!って気持ちがドンドコドンドコ溢れて来て大変で、

もう推し事の掛け持ち上等ここで沼に浸からなくてどうする行ってやれ!!みたいな気持ちになって我慢しなくなりました。


思えばこのタイミングで好きになってて良かったと思います、このあと政次が能面被って嫌われ役に徹するのが最大の沼だから…

目の光をスゥッと消して、でも何かを秘めてるのが物凄くゾクゾクして、「分かってるよ直虎のこと守りたいんでしょ」って理解してるつもりだけど「実は違うのかな、いや、でも…どっちだ…」って(視聴者を)惑わしてくるのも好きだし、

但馬って根本的なところは不器用で、自己犠牲によってしか自らを救うことができないんだけど、でも表面的なところは限りなく器用だから周りを惑わすし淡々と手を打っていく。好きなのはそのギャップかもしれないし正直もう全てが好きでどこが好きとかもう分からないんですけど、

大きな闇と使命を抱えたあの独特の空気感にものすごく惹かれたことは確かなんですよね(但馬についてはツイッターで語り尽くしてる)


そんな但馬が好きだから、直虎と政次が裏で手を組んで(この「裏で」手を組むっていうところもドツボなんだけど)、政次が直虎に穏やかで温かい笑みを浮かべるのは「良かったね」とも思うけど少し寂しくて。黒いのどこ行った?ってなってて。

だから第30回あたり(裏切った方久を追い詰めるシーン)ではだいぶ興奮したし、もうこんな但馬見れないと思ってたからほんと嬉しくて「待ってたーー!!」ってクラッカーパァン🎉したくなりました(100均直行&クラッカーつめつめパック大人買い)

方久追い詰めるときは、真顔で少し声に怒りもにじませて、でも少し顔は笑っててどんどん距離を詰めていくああいう怒らせたら一番怖いタイプだなって分かる但馬がほんとに好きです(語彙力が欲しい)

でも殿と最後に碁を打つ場面では全て憑き物を取り去ったみたいな、顔に何十年も張り付いてた能面をベリベリッって剥がしたみたいな清々しくて瞳も綺麗な政次を見て、良かったー…って、1人矢面に立ち辛い役回りだけれど凄く幸せなんだなって心底思えて。

そしてこのシーンでも「ああ月が似合う人だな」と思った。けれど月は月でも今までとは意味合いが違う気がした。

これまでの政次はまるで三日月のような、

【細々しい見た目だけど実態はいつだってまん丸で確かでいつだって見守り続けてる、でもその実態に気付かれることはない、でも彼自身はそれで満足している】

という感じだったけれど、

このときの政次はまるで満月のような、

【自分にやっと大きな自信を持てたし政次が「誠心誠意」殿を支えて行こうと思ってることが前とは違い皮肉の中に混ぜるでもなく直球で直虎に伝えられるようになり、充足感に充ち満ちてる】

という感じで、

どっちにしろ月は月なんだけど、政次って道しるべだし、涼やかで不可欠で美しい光が似合うしやっぱり月そのものなんだってことにいつの政次も変わりはないんだなぁと。そんなこんなで但馬の一生(イッショウ)がまるっと全部好き…!!!(まとめ方適当)


いまザーーッと最初からここまで目を通して見たけどまーーぁまとまりがないですね。出てくる言葉ポンポン並べてったらこうなっちゃいました(お見苦しい)

次はもう少し簡潔に書きます!キンコンカンコン!起立!気をつけ!礼!ありがとうございました!